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パルタウン大富まつり、お知らせ2009.08.05 Wednesday
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8/8の土曜日、「パルタウン大富まつり」にて、
バイクトライアルのデモンストレーションを行います。
去年、念願かなって、
ボクが初デモライダーになれた
ありがたーいお祭りです。
今年もやらせていただけることになりました。
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場所■大和町もみじヶ丘(わかば公園)→google地図
時間■15:30〜16:10(デモライド予定時間)
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お手伝い、デモライダー、見物したい方、是非お越しください!
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マイナスに賭ける2009.06.20 Saturday
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早朝、バイクを載せた車の中、信号待ち・・・
交番の前に立ったお巡りさんが、行き交う人ひとりひとりに
敬礼しながら挨拶している姿をぼんやりとみていた。
そんなたわいのないことに、なんかうれしい気分になって、
カーステレオにのせた歌声も大きくなる。
よし、今日もやるゼ!
冬場と違って公園にはたくさんの人が集まる。
とくに都会の公園は面白い。
様々な目的をもって、様々なタイプの人間が集まってくる。
そんな中で、ビデオ撮るのは大変。
そういうときは早朝に限る。
朝は誰もいない。
快適で、思う存分。
清々しい。
ちかごろは、毎日毎日同じようなデスクワークやらされて、
そりゃあもう死んだように、「オレにしては」がんばっていたのだが、
そういう腹の奥にぐっと押し込めた想いってのは、
本当に、他方向へのエネルギーになるのかもしれない。
以前なら、「つかれたー、はぁー、休もう・・・」だったのが、
いまでは、「つかれたー、よーし、やってやるぜい!」かな。
なにか一個うまくいくと、すべてがうまく運ぶ・・・
なんて戯言(たわごと)みたいな、占い師みたいな台詞は、オレは好かない。
すべてがうまくいってるという「かっこつけ」の奴の話なんて聞きたいとは思わない。
オレはやっぱり「マイナスの方」になにかあるような気がする。
ま、それはオレだけの感覚かもしれないけど。
人生というのは自分のことだよ。
客観的にみた人生は、人生じゃない。
(岡本太郎)
オレはこれからマイナスに賭ける。
絶対に、自分にとって不利である道、危険な方を選ぼうと思う。
(岡本太郎)
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あしたのために2009.05.03 Sunday
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日中、山の中にこもっていたのだけど、
まともに撮れた(ビデオ)のが1クリップだけ。
でも、全然撮れないよりもずっとマシか・・・
もし
なんにも収穫ない・・・
そんな一日だとしても
きっと、あしたのためになる。
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レバー引くのが面倒くさくなったら2009.05.01 Friday
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【Chris Akrigg】のブレーキレスライドはナイス!だと思った。
それがはじまり。
完全な思いつきでブレーキレスバイク。
クラック入りのフレーム(バイパー)に、クラック入りのフォーク(アラヤ)。
もうちょっと乗ってやれそうだったしね、このフレームは。
ケーブルのないバイク組立の簡単なこと・・・
グリースまみれの手でバシバシ組んでゆける。
壊すの前提なんで適当な作業だけれど。
唯一問題は、ディレイラーハンガーが折れているので、テンショナーをつけられないこと。
でも、テンショナーは最初から付ける気はなかった。(ぶつけるので)
で、ブレーキレスはどんくらいのギア比で乗るのがいいのか?
シーン(場所:ライドポイント)によって違うような気はするのだが・・・
全然わからなかったので、気にしないことにした。
つまり、ギアにチェーンをあわせるんではなくて、チェーンにギアをあわせればいい。
適当にチェーン詰めたら 22-16 が調度いい。
面白そうなギア比だ。
最近は、ブレーキングを極力最小限にして乗ってる感覚はあった。
ポイントポイントでだけ使えば、流れるようなライディングになるよね。
It's manifesto style.
では、完全にブレーキがなくなったらどんなことになるのか。
ほっほー、こいつは難題です・・・
ブレーキレス・・・大地に身をあずけるような、そんな感触がした。
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危ないからやめろという2009.04.12 Sunday
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公園はどこ行っても花見客が・・・
なもんで、ひさしぶりに渓流ロックへ〜
ロックではライダーというよりか、ホッパーになってしまうので、
最近避けてたんだけど、これはこれでなかなか面白いものね。
こういうところで乗ると、自分がうまくなってるのを実感できる。
めちゃくちゃ神経使うし、足付いてばっかりだからイライラするんだけど・・・
ロックは疲れる。そして、むずかしい。
ほんまもんのトライアルは疲れるので、
ひさびさビデオカメラ出してきて、画になりそうなところを探していた。
どっかのお母さんがやってきて、なんだかこっちを観察してるから、
珍しいもの見たさなのか、もしや怒られるのか、判らなかったけど、
まあいいか、と思ってライド。
うまくラインクリアしたところで、話しかけられた。
あーぶないことすることー
たしかに最近のレベルって
「すごい」とかじゃなくて、見る人によっては「あぶねえ」だ。
自分でもそう思う。本当は、おっかない。
少し会話して、最後にこう言われた。
自分の息子だったら、許さないねえ・・・あぶなくて見てられない・・・
これって母親の【やさしさ】だったのかなあ?とあとから思いなおしたけど、
そのときは、なんか気分がよくなる台詞ではなかった。
知らないからこんなことを言うんだ・・・危険と対決する・・・ということを。
オレだってなにも考えてない 御バカ じゃないんだ、危険なことはわかってる。
だけど、筋を通した危険なんだ。
覚悟はある。
危険と対決してるとき、燃え上がる・・・なにかが体の中で
全身に力が入る
ゾクゾクするんだ
生きてるんだと思う
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大河原ロックライド2009.02.08 Sunday
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ひっそりと行うことになるかなと思っていた練習会は、
なんだか異様に人数がふえてきて、最終的にはバイク9台。
遠くからわざわざ来てくれた方、ありがとうございました。
雪で乗れない岩手組が本日の主役ですかね。
気合入ってる人たちなので、イイ刺激をもらえた。
下写真は高橋さん。
アセントは・・・うん、やっぱイイ感じ。
すべてにおいてよくなったわけではないが、総合的に良いバランス。
コンパクトな乗り心地なので、でかい技というよりも
岩の間をスピーディに抜ける感じで攻めることができる、前にも増して。
こんなライディングは好きだし、面白い、美しいし、スタイルだ。
昨日今日と合わせて12時間以上は平気で乗ったな・・・うん、そう、暇人。
とりあえず全身が(よろこびと打ち身で)痛い、さすがに。
二日間乗りまくりのおかげで、アセントの変更しなきゃいない点がでてきた。
頻繁ではないが、昨日に引き続きブレーキのアームに すそ が引っかかる。
これはどうしようもない。
転ぶ!と思ってペダルから足をはずそうとしたときなどに
引っかかったりすると、こけ方が危ない。
はくズボンを選べばいいんだけど、ジーンズしかないし。
裾バンド・・・う〜ん・・・
V変換台座の下にブースター噛ましたのは失敗かもなあ。
裾のひっかかりを防いでくれないし、それに取付部の構造をよく見学してみると、
マグラの4点のところにブースターを噛ますより、
Vブレーキの支点のところで押さえた方が理論的な気がするね、たしかに。
(いろいろとアドバイスをもらい考えると)
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アセント試乗画2009.02.07 Saturday
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乗った感じはバイパーにくらべてコンパクト(ショートandクイック)。
実際こっちの方がボク的には扱いやすく(好み)、自分のライディングには向いてそう。
それにやけにバイクが軽い気がした。(ひさしぶりのライドだからかもしれない)
バイパーからそのまま取って付けたステムやハンドルバーが、
ポジションでてる気がして、なんの思考もなしで最初からほぼ本気に近いライド。
ハンドルバーが妙に長く感じたのは、ふところが狭くなったためだろうか?
しかし、総合的にみて、かなりイイ。
初日からビデオ撮るほど。
Vブレーキの不安なしかな。
マグラ同様、、、いや、どっちかというとその上をいく好感触。
アルティメイトだからかどうかは判らないが、
ここまで気を使ってVのセットをしたことはなかったのはたしか。
レバー比を最高にして使っているが、剛性あるパーツで組んだためかタッチも良し。
引きも軽くて、長時間乗っても握力の低下を感じず。
(マグラのときもそんなに疲れるってことなかったけど)
ただし、今日だけで数回もズボンの すそ を引っ掛けてしまって冷汗。
とくにアーチのテンション調節のボルトが飛び出しすぎていてこれに引っ掛ける。
小さい部品のため、間違うとこのボルト飛ばしてしまいそうだ。
帰りにホームセンター寄って、短いボルトを買ってきた。
【M3, 0.5ピッチ, 8mm】がイイ感じに収まる。
(セッティングによっては 6mm でもそさそう)
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師走の怒りをライドにのせて2008.12.21 Sunday
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■競い
どっちのライディングが鋭いかを競った。
ボクは少年(大地くん)が相手だからと言って手を抜かない。
手を抜いたら、結果がどうあれ“負け”だと思うし、そんなのは相手に失礼だから。
しかし、我慢できなくなって言ってしまった。
オレをあおるんじゃねえ!
走るラインはボクよりも困難な方を選ぶし、
その上スピードもボクを勝ろうとしてるのだから、これはもう・・・
こんな近くに素晴らしいライダーがいるのをうれしく思うよ。
■怒り
今日は本当は、
【冬になり、もはや誰もいやしない自然公園】で練習しようかと思ってたんだけど、
(この公園は自転車の出入りは禁止されている)
【良い子のフリ】して公園の管理人に許可もらおうとしたのが失敗だった。
「川側の岩場で自転車の練習したいので、少し公園内をうろちょろさせてください」
とそういったら、怪我だの保険だの役場に許可とったの?とか
さんざん条件突きつけられて断られた。
ボクはそういうのがあんまり好きでないので、ムッとして言ってしまった。
「じゃあ、どこからどこまでが管理してる範囲なんですか?」
管理外の土地なら怪我しようがなにしようがこっちの勝手だろう、というニュアンスで。
そうしたら、「そういう問題じゃないでしょう、
範囲外だとしても今度は土地の所有者に迷惑がかかるんだよ」
と。そこで「あ、もうダメだな」と思って引き下がった。
ボクは管理人に対して頭にきたわけじゃない。(いや本当は機械みてえな対応に頭にきてたが)
管理する側としては至極当然の対応だとわかってる。
「保険なんかの問題をしっかりクリアしてからやってくれるのだったら、
こちらとしてもなんの文句もつけようがないし、もう公園内を自由に使ってもらっていいですよ」
というような好意的な発言もくれたし。
ただボクは、純粋な気持ちを踏みにじられたような気がして心は穏やかじゃなかった。
責任逃れしたいがために、あたかも正当な理由であるかのように条件を突きつけ
“当然”の顔してる。
そこに川があって、岩があって、その自然の中を動きまわることに、
なんでそんな紙切れとかサインとか必要なんだ!?
紙切れ一枚のために、言いたいことも言えずに、やりたいこともやれずに、
なんてがんじがらめの・・・そういう条件の中で生きねばらないという
どうにもならない怒りに、歯を食いしばる思いだった。
そんなの当たり前のことだろうとか、
なにガキみてえなこと言ってんだとか、
そう思われてしまうかもしれないけど、ボクは世の中のあり方に腹が立つ。
ボクがどんな気持ちでトライアルをしているのかなんて一切問題にしてくれない。
紙切れや書面やサインの方が大事で、人間の気持ちなんてそこに入る隙はない。
こんな世の中でどうやったら人間らしさを発揮できるのか。
オレはこの世の中に生まれたくて生まれてきたわけじゃない
生まれた瞬間にこんな条件の中に突き落とされて、なにが自由だ!?
バカにすんじゃねえ
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